2016年度 連続講演会第1回 開催のご案内

2016年12月19日

 本校で実施している「ポーランド・リトアニアツアー」に参加した生徒の発表と、このツアーに帯同して下さっている早稲田大学公認サークル「千畝ブリッジングプロジェクト」の大学生のお話、そして、11月に国連本部で発表をされたばかりの「ホロコースト教育資料センター」理事長の石岡史子氏による講演を行います。
 
 世界で孤立主義的な動きが拡がっているようにも見える今、ホロコースト(第二次世界大戦中のユダヤ人等の大量虐殺)を学ぶ意味について考えてみませんか。

 学園関係者のほか、鵠沼ご在住の皆様、またご興味のある皆様方に是非ご参加いただき、共に学び、教養を深められるような機会の実現にお役に立てないかと考え企画いたしました。皆様のご参加をお待ちしております。


◆日時:2017年1月28日(土)14:20~16:20頃

◆場所:湘南学園中高ホール (湘南学園への行き方についてはコチラ

※当日は14時まで他団体が使用しております。
 早めに来られた方は、係の者がお待ちいただく場所にご案内いたします。
※ご参加は無料です。
 
【お申し込み】
登録フォームよりお申込みください。
事前申込なしでも入場できますが、できる限り、事前申込をお願いいたします。

◆2016年度 連続講演会第1回 1月28日(土)
『日本の中学生、高校生が見たアウシュヴィッツ~今、ホロコーストを学ぶ意味』

講師 : 石岡 史子氏
(NPO法人ホロコースト教育資料センター代表)

 ホロコーストの歴史を教材として、子どもたちに命や人権を尊ぶ心、他者への寛容な心を育んでほしいと願い、国内外の学校で訪問授業を行う。世界40ヶ国で出版されている『ハンナのかばん』の登場人物、訳者。同書に描かれたNPOの活動に対して、カナダのヨーク大学より名誉博士号、米国ワシントン大学より特別功労賞が授与される。2016年11月、国連に招かれ、NPO活動について発表する。愛知教育大学非常勤講師。共著に『「ホロコーストの記憶」を歩く~過去をみつめ未来へ向かう旅ガイド』(子どもの未来社)等。

第1回連続講演会は終了いたしました。
たくさんのご参加ありがとうございました。
 
※お問い合わせは、本校教諭の吉川までお願いします(TEL:0466‐23‐6611)。
※連続講演会第2回は、2017年2月18日(土)に、本校の生徒も取り組んでいる、鹿児島県鹿屋市の事業「かのや100チャレ」についての内容を予定しています。近日中にホームページ・チラシ等でご案内いたします。