美術

想像する時間をできるだけ取って 自分なりの作品を完成させます




<教科の特色>
美しいものや惹かれるもの、またはそれとは相反するもの….。そのようなものに出会った時に、人は「何か」を感じます。自分が感じ取ったその「何か」を表現しようとすることは、とても大変で難しいことです。でも、その苦しみを、工夫を凝らしながら乗り越えようとする過程や感じ取った直後の気持ちに近づける表現ができた時、そこには新しい自分がいるのだと思います。そんな新しい自分を苦しさと楽しさの中でたくさん見つけ出してほしいと思っています。
 
<教科より>
自画像や静物描写などから、対象物をしっかり観察し、見えるものを見えた通りに表現できる練習をします。デザインや想像画などからは、テーマや条件の中からイメージを膨らませ、頭や心の中にあるものを表現できるように練習します。