家庭

未来をつくるESD教育環境がある湘南学園の家庭科では本物の体験と実習を多く行っています。




<教科の特色>
中学では食物分野と被服分野が中心です。五大栄養素を学び6つの食品群を理解することで食事のバランスを考えていきます。多くの調理実習も行います。被服では手縫いとミシン、それぞれで作品を製作します。中学生だからこそ、現実的なテーマと向き合いさまざまな発展学習につながります。高校では保育分野と教養分野が中心です。年2回実施の湘南学園幼稚園での保育実習は子どもと触れ合う貴重な体験です。自分の将来について考えるきっかけになることもあります。教養ではマナーや文化について学びます。茶道体験やテーブルマナー実習等をおこなっています。
 
<教科より>
家庭科と聞けば料理して縫い物をしてというイメージだと思います。湘南学園の家庭料はそれだけではなく、地域に根差した学習にも取り組みます。地域の特産や郷土料理などの題材を見つけて深く学ぶことから、何かにチャレンジしたくなったり、新しい出会いがあったり。生徒たちの豊かな未来のために実りある学びを大切にしています。