第181回 検定試験・模擬試験がつづく時期

2011年1月26日

昨日の合唱コンクールの感動は、明日まとめてご紹介します。

ここしばらくは一年でいちばん寒い時期でしょう。でも夕方になると少し前より日が長くなってきていることに気づかされます。
すぐ近所で梅の花がひっそりとお目見えしていました。今日の写真にあげてみます。大寒の時期に、近づく春の訪れを感じさせるのはまず梅の花でしょう。筆者にとって観梅は来月の最大の楽しみのひとつです。

さてこの時期、学校では検定試験や模擬試験が続きます。先週土曜日には「英語検定試験」が中1~高2の各学年で行われました。今週土曜日には「漢字検定 試験」が実施されます。中学生が中心で高校生の希望者も参加します。いずれも年間を通じて何回かのチャンスがある試験です。
一方次の日曜日には高校1年の「公開会場模試」が組まれており、中学入試明けの日曜日には高校2年の「公開会場模試」が待っています。

これらの試験は、すべて全国的な共通テストです。試験の目標が明確であり、準備の学習を求められ、受験後は次回の前進へ向けた振り返り~復習が期待され ます。英検や漢検の成績優秀者については、朝礼等での表彰を設けて努力をたたえています。模試は大学入試へ向けた長い足取りのステップとなります。それぞ れ真冬の寒さにまけない精進を期待します。