第104回 近隣からの嬉しいお話 学園祭までもうあと2日

2010年10月1日

昨日、学園のすぐ近くにお住まいの女性の方から、嬉しいお電話をいただきました。先月半ばのお昼どき(期末試験の第2日)に、鵠沼海岸駅にいらして、電 車がやって来ると学園生が何名も乗車しました。その時そのグループは空いている席をすぐ取ろうとせず、他に乗った人達が席を選ぶのを待ち、特に傍にいたお 年寄りを見るとどうぞ、と座るのを勧める感じで、見ていてとても気持ち良かったそうです。
その方のお子様のお一人が、実はかつて幼稚園、小学校と学園育ちであるとのお話でした。近隣で関わりの深い学園の、現在の生徒達の様子が良くて嬉しくなって、何日も経ってしまったけど、やはり先生方にお伝えしたくてお電話しました、とのことでした。
小さなご報告ですが、我々にとっては貴重な、励みになるお話です。知らせをくれた生活指導委員会では、全校的な「マナーとモラル」の重点指導をいろんな 場で重ねています。生徒諸君には、日常生活や公共の場で、配慮や思いやりある振る舞いをできる人間になってほしいと願っています。

週末の天気が心配ですが、学園祭の実行委員会、クラス参加や部活参加など各団体の生徒諸君は、懸命に準備に取り組んでいます。
その様子を時間が許す範囲で見に行ってみると、皆笑顔で迎えてくれ、写真も大歓迎ですと言ってくれます。
様々な作業や苦労がつなぎ合って、新たな展示や催しができあがります。そんな体験や交流もこの先につながっていくことでしょう。タイムリミットが近づいていますが、全ての参加団体の成功を祈っています。