第1133回 ようこそ!マックロバートソン高校の皆さん
学びBLOGの6月4日版でお伝えしていた通り、本日メルボルン市から来日しているマックロバートソン女子高校の皆さんを、本校へお迎えいたします。
マックロバートソン女子高校は、豪州でナンバーワンの名門進学校です。来日する生徒達は日本語学習を続けてきて、皆さん日本への関心が高いメンバーと伺いました。
同校のジャパンツアーはすでに15年間の歩みがあり、そのツアーの中の数日間について、湘南国際交流会のご仲介により、わが湘南学園に滞在してもらうことになりました。ホストファミリーを募集したところ、実に大勢の本校在校生のご家庭に応募して頂きました。さらに湘南学園後援会のご家庭などのサポートにも恵まれました。
ご一行は、生徒さんが36名、引率の先生方が4名という大集団でいらっしゃいます。8日前に日本に入国され、京都や奈良、神戸や広島などを廻ってこられました。神戸大学や灘高校を訪問され、学園滞在後は都内各地の観光等に加えて、東京・早稲田・慶應大学なども訪問されるそうです。
今日はカフェテリアでささやかなウェルカムセレモニーを行い、学園生のスピーチや合唱を通じて交流します。明日と明後日は通常の英語の授業に次々と入ってもらって交流したり、日本楽器の講座を受けたり、演劇部の発表を見てもらったり、クラブ活動の見学・交流も行います。
また、今回ホストシアター兼バディーとして協力してもらう多数の生徒達や希望する生徒達との間で、フレンドシップパーティーを行います。日本語と英語の相手言語によるスピーチや、両国文化のプレゼンテーション、ダンスや歌のパフォーマンスの披露、グループトーキングなど多彩な企画が予定されています。
今回の貴重な国際交流を通して、数多くの学園生に異文化理解やグローバルコミュニケーション力を大いに育んでもらいたいと願っています。