第1210回 女声合唱団「きらきら湘南」に注目!
お子様が学園小学校に通われている、学園卒業生のお母様から、素適なご紹介を受けました。この湘南地域に、この春発足した女声合唱団「きらきら湘南」というグループについてです。毎日新聞11月11月号の大きな最近記事を伝えてもらいました。
小児がんなど、治療が長期間にわたる子供達とお母様などご家族を応援するために歌うこと、そしてその活動が多くの人達に伝わるように輪を広げていくことが活動目的です。孤立しがちなご家庭などにインターネットも活用して歌声を届けることで、「応援している人がいる」ことを伝えます。
口コミやネットで賛同者が広がり、団員はこの秋に約40名になったそうです。県外からも集まられ、看護師やカウンセラーもいらして、自ら病気を抱える人もおられるそうです。
団の名前は、湘南の海に反射する輝く光がイメージされています。子供達やママ達がキラキラしてもらえるよう、まず私達が清んだキラキラした気持ちで歌い、キラキラしたエネルギーを届けたいと、紹介してくれた女性が名づけられました。
月2~3回の練習で仕上がった合唱曲は、チャリティーイベントなど演奏会で発表され、YouTube等でも公開されます。発足を呼びかけられた女性もお子様が学園に通われ、長い音楽指導のお仕事を通じて、音楽の癒やしの力は無限であり、特に人間の奏でる音楽は相手の心に響くと説かれています。
私も動画サイトで「きらきら湘南」のコーラスを拝聴しました。『ここにいる幸せ』や『栄光の架橋』です。力強くて慈しみ深い女声コーラスが心にしみいりました。興味のある人はぜひお聴きになり、このグループのこれからにもご注目下さい。