高２の研修旅行の３日目、全体の行程の真ん中に当たる一日です。

北海道コースは、知床～標津と道東の大自然に向き合っています。けさは何と起床は４時過ぎでお魚荷揚げを見学しました。いくらor新巻鮭作りの体験学習、開陽台展望台などを経て、今夜開村式～酪農家などで民泊でお世話になります。写真は、初日の博物館網走監獄の見学場面、サーモン科学館で説明を聞く場面、標津町長のご挨拶に続く地元太鼓保存会の皆様による演奏の場面です。

北海道コース

関西・南紀コースは、京都での歴史体験や市内自主行動を経て、奈良で薬師寺や奈良公園、なら和み館を経て、五條方面へ行きます。写真は、京都の時代祭、自由行動の和菓子作り体験の様子です。このコースは今後特に独自性いっぱいの旅です。南紀の秘境ともいえる名所を次々と訪問し、先人の知恵と暮らしに思いを馳せます。

関西・南紀コース

鹿児島コースは、屋久島の壮大な森と山を巡るウォーキングの本番です。ネイチャーガイドの方がついて、みっちり登山歩行の一日です。写真は、知覧特攻平和会館見学を経た初日、民泊に入った場面と民泊先でのそば打ち体験の様子です。真剣な表情で蕎麦を切っています。お世話になるお家の方々とすぐに打ち解けて挨拶と会話を楽しむ様子が伝わります。

沖縄コースは、むら咲むらでの体験学習、首里城見学、国際通り班別自由行動を行い、今夜南城で入村式～民泊でお世話になります。沖縄戦の凄惨な実態、そして今も基地を抱えて生活を脅かされる住民の生々しい現実に向き合いました。写真は、ひめゆりの塔での献花と説明を聞く場面、オスプレイの離陸場面、そして美ら海水族館の様子です。

各コースから、忙しい行程の合間をぬって速報を頂いています。全国に分散する４コースゆえ天候もまちまちですが、皆さんの健康と一路平安、各体験の実り多いことを祈るばかりです。