第466回 「松風祭」文化部の合同展示発表を今年も開催中

2012年5月29日

 初夏に向かう季節です。学校は6月から夏服で、5月連休明け~月末まではその準備期間として夏服、冬服いずれの着用も認めています。気温のアップダウンや湿気の変化が続いて服装にやや迷う中で、登校する生徒もそれぞれの選択をしています。全体的には若いので涼しめの服装を選ぶ傾向があるようです。

 今日は、「松風祭」(まつかぜさい)についてお伝えします。「松風祭」は、多くの文化部が合同で行う活動発表の展示会です。毎年この時期にメディアエリア3階のメディア室前からオーバーブリッジまでの長い区間に、多数のパネルが並べられ、カラフルな展示物がにぎやかに飾られています。

 これは日頃、文化部の諸君が創作した作品や活動の様子を知らせる機会が、秋の学園祭を除くと恵まれない状況をふまえて、文化部の活性化の機会のひとつとして設けられたものです。
 文化部の部長会や生徒会総務が発案したのはだいぶ前の時代ですが、毎年恒例の取り組みになりました。体育の授業やクラブ活動などで在校生のみんなが通過するポイントなので、毎年楽しみに観ている諸君も多いことでしょう。
 他方では、運動部や文化部の勧誘のポスターが校舎のあちこちに貼ってあります。どの部にとっても中1新入部員の獲得は切実です。松風祭の展示も役立つことでしょう。

 参加団体は、写真部、書道部、鉄道研究部、動画研究部、パソコン部、美術部、野外活動部、理科研究部、以上の文化部です。6月9日のオープンキャンパスの時期まで展示しています。どの部もなかなかの力作を展示しますので、ご来園の際にはぜひご覧になって下さい。