第419回 豪州留学生たちとスカイプで交信
2012年3月6日
学年末試験の2日目です。今日は、中学生は2科目ずつ、高校生は3科目ずつ受験します。試験が終わるとあれこれ後悔や反省もこみあげますが、サッと切り替えて次の試験に気持ちを集中する必要があります。その日の試験が終われば、明日のまた最終日までの残りの科目に意識を向けきることが大切です。
さて今日は、先週金曜日の昼休み、中高ホールの楽しい集会の様子を紹介しましょう。いま豪州メルボルンのノックス校へ留学中の高校2年生の三名に会える!と、在校生の友だちがのべ20名近くお弁当を持って集まり、「スカイプ」と呼ばれるパソコンを使った無料のテレビ電話で再会しました。
現地での学校生活やホームステイの近況は、続々と英文によるメールで送られてきています。とても充実した毎日であり、多くの人達のもてなしやはからいを受け、友人の輪もいろいろ広がっているようです。最近では、パソコンを使って英語でプレゼンテーションを行う機会が何度もあったようで、強い達成感に恵まれたようです。
八田さん、渡辺さん、金子さん、そしてノックス校の指導者ピーター先生の元気な顔が画面に出ての語らいは大いにはずみ、それぞれの現在を伝え合ってすぐに時間が経ったようです。海を越えてのライブ交信も可能な時代。文明の利器にも感謝です。