第393回 生徒会主催で「餅つき」を実施します
今日は、生徒会主催の「冬定番」となってきた小さな行事が行われます。
土曜日午後になりますが、放課後に校内ラウンジ前の中庭(ドライエリア)で、クラス委員会が主催する「餅つき」が行われます。この行事はクラス委員会が中心となって、“みんなで楽しめるものを行おう”ということで企画されています。高2を中心に各学年のクラス委員や、生徒会総務委員など、みんなで協力してもちをつきます。
つきたてのあんころ餅や、きなこ餅の美味しいにおいが辺りに広がるでしょう。今回もおおぜいの高校生・中学生が集まることでしょう。
この場所は、「ラウンジ」と「自転車置き場」の間の便利なス
ペースです。
天気の良い日には生徒達の昼食場所のひとつにもなっています。この餅つきも先輩達のアイデアから始まり、恒例となったミニ行事で
す。一番寒い季節にひとつ、校内の楽しみをふやしてくれました。
昨日午後より、中学1年生が学年閉鎖となり、この餅つきに参加できないのは残念です。来年はぜひと思います。
今年度、生徒会の独自の取り組みを振り返ると、「東日本大震災チャリティー企画」を募金活動とリンクして実現したのは画期的でした。豪州からの留学生のウェルカム・フェアウェルパーティーを実施したり、後期からの生徒会ラジオでトークや楽曲、お知らせなど行ってきたことも想起されます。
生徒会ではこの間、今年度の取り組みを振り返り、来年度の新役員を選挙で選び、基本方針を話し合ってきました。お正月明けには恒例の合宿を行い、じっくり議論を重ねました。その具体的な方針は、中学入試明けにクラス委員会を通じて在校生全員に示されます。