第1344回 イエール大学男声合唱団との交歓
~湘南学園公演成功理に終了~
アメリカ・コネチカット州にあるアイビーリーグの1つイエール大学は、1701年に創立され、世界大学ランキングで常に上位を占める名門大学であることはよく知られています。そのイエール大学が誇る男声合唱団「ウイッフェンプーフス」の皆さんが、ワールドツアーの一環として、7月末のある日、湘南学園を会場に公演をしていただくことになりました。
この男声合唱団は、ワールドロータリークラブのポリオ撲滅に賛同し、ワールドツアーを展開、合唱団員は選抜した歌声の持ち主で構成されており、一人ひとりの個の歌唱力は言うに及ばず、そのハーモニーの素晴らしさ、そして男声合唱団のイメージ破るエンターテインメント性には私たちオーディエンスを感激させて余りあるものがありました。
当日は午後からの公演に先立ち、プロデュースされた藤沢ロータリークラブの関係者の皆様、そして湘南学園中高ロータリーアクトクラブの皆さん、ロータリー交換留学でお世話になった生徒の皆さん、グローバルセミナーズに係り、その問題意識を大事にしながら世界を視野に活動したいと欲するOB・OGの皆さんが一同に湘南学園「カフェテリア」に集まりました。いよいよ男声合唱団のメンバーとの交流会の開始です。
歓迎のプレゼンあり、作詞作曲した歌での歓迎ありと、様々に出席された関係者の皆さんが趣向を凝らして楽しく、豊かなコミュニケーションを通じて心温まる交歓会にしてくれました。
公演会場は地域・鵠沼などから400人を越えるオーディエンスの方々がお出でくださり、イエール大学歌をはじめ米国の合唱曲、ポップスなど幅広く年代を超えて合唱団員一人ひとり声色の特徴を生かした選曲に耳を傾け、楽しまれておいででした。最後の質問時間にはクレッションが英語でなされ、国際経験豊かな方々が多くお出でであることも記憶に残りました。
「また来年お会いしたいですね」「久々に湘南学園で楽しむ機会を得られました」という感想が、きっとまた来年、ここ湘南学園でイエール大学男声合唱団「ウイッフェンプーフス」を引っ張ってきてくれるに違いないでしょう。
公演にお出でいただきましたオーディエンスの皆様に、心から御礼申しあげます。