全国高校生交流集会 1日目

2018年11月10日

こんにちは。総務委員会学外活動推進部門です。
7月29日,30日に新潟県で行なわれた、全国高校生交流集会に行ってきました!
遅くなりましたが、2日間の出来事を2回のブログに分けて、
少しでも多くの事をここに書かせていただけたらと思います。

1日目の主な内容は以下の通りです。
1、開会式
2、レクリエーション
3、全国生徒自主活動顧問責任者連絡会代表より問題提起
4、神奈川県、福井県、熊本県、愛知県の全体会レポート
5、グループごとに意見交換
6、グループ討論
7、北陸、関東、東海、東北ブロックに分かれての討論

今回の問題提起では主に「米軍基地」→「戦争」→「憲法改正」→「18歳選挙権」→「私学助成」という流れで話が進められていました。
私はそのなかでも「米軍基地」と「憲法改正」の話が印象的でした。2004年に起こったイラク・ファルージャへの掃討作戦。これに参加したのは沖縄の辺野古にある米軍キャンプシュワブの兵士たちだったそうです。つまり戦地に行っているのは沖縄にいる米兵です。米軍によって殺害されたり、拘束された人々やその家族は、沖縄を、日本をどう見ていると思いますか?という問い…
そして日本では9条を変えて自衛隊を明記しようとしています。それはこれまで以上に米軍と自衛隊が協力するということ。
すでに日本は抑止力のはずの米軍基地が世界のあちこちから恨みを買う標的になりつつあることを国民は理解できているのか?と疑問に思いました。

全体会レポートでは神奈川県代表として湘南学園が東北スタディツアーの報告をさせていただきました!東北や熊本などの被災地視察を高校生交流集会で話す機会が多くなり、同世代に自分達のしてきた視察の内容を広めることができて良かったです。

 

その後、他県の活動報告を踏まえてグループ内で意見交換や討論をし、さらに議論を深めていきました。

今回の高校生交流集会 1日目を通してこれまでよりもグループ内での意見交換や討論の時間に自分たちの活動報告や意見を伝えることができるようになってきていると感じました!今後の課題はどのように学内の人に伝えていくか?ということのように思えるのでその解決に向けて頑張っていきたいです。


1日目の報告はこれで終わります。
最後まで読んで下さりありがとうございます。