学園祭通信 最終回
学園祭通信 最終回
こんにちは!2020年度総務委員会です!
ついに学園祭通信「最終回」です!
最後は学園祭終了後に行われた総括会議の様子をご紹介します。
総括会議とは
学園祭に限らず全ての生徒会行事終了後に実行委員会幹部と総務委員会は、自分の活動内容や改善点、気づいたことなど行事を通じて感じたことを書いて来年度につなげるための総括を書きます。
会議では誤字脱字の確認や付け足した方が良い点を全体で確認しました。
学園祭実行委員長に今回お学園祭を振り返ってもらいました!
こんにちは!学園祭実行委員長です〜。
無事に学園祭が終了し、今はとてもホッとしており、開催できたことへの喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。(*゚▽゚*)
今年は感染対策の観点から、学園祭を開催することができないという前提から始まりました。そこでまず「学園祭をどんなイベントに変更するか」という話し合いをしたところ、リモートでの学園祭開催や演劇大会、全校でドミノなど様々なアイデアが出されました。
それでも、全員「例年通り様々な出し物があって、校内を自由に回れるような学園祭がしたい」という思いが強く、できるだけ例年通りに近い形で学園祭が開催できるよう幹部会を進めていくことにしました。o(`ω´ )o
「感染対策」と「例年通りの学園祭」。
両者の折り合いをつけるため先生方と何度も協議を重ねた結果、全校を半分に分けて外来者を入れずに学園祭を行うことを決断しました。それにより、部活の発表の内容に制限が出来たり、出し物の準備に負担がかかったり、保護者の方が学園祭を見られないことになってしまったりと、多くの問題が起きてしまいました。_| ̄|○
他にも感染対策について考えていくと、教室内に高い仕切りを作れなくなったり、前日祭・間夜祭・後夜祭が対面形式でできなかったり、ご飯を自由に食べられなかったりと、多くの制限をつけなければ学園祭が安全に開催出来ない事も分かっていきました。( T_T)
私は高校2年生で、最後の学園祭にかける同級生達の思いもたくさん見ていたので、そういった決断や制限を作らなくてはいけなかった事が本当に苦しかったですし、他の学年の子達もきっと複雑な思いを抱えていたと思います。そんな中でもできるだけ良い学園祭にしようと、幹部で色々なことを考え、実行していきました。
その結果、新しいことばかりで全校のみなさんを困惑させてしまったり、至らない点も多かったかと思います。(反省点は全てしっかり来年以降の学園祭に引き継いでいきます)
このようにマイナスな事があった一方、今年の学園祭で良かった点として、各クラスから斬新アイデアが多く出た事や、短い期間での準備だったため仲間と沢山協力している場面が見られた事があげられます。( ✌︎’ω’)✌︎
生徒のみなさんが「制約がある中でいかに良いものを作り上げるか」ということを考え、工夫してくれた事により新しい形の学園祭を作り上げる事ができました。
ある事ができなくなってもアイデア次第で新しいことができたり、自分たちの「どんな学園祭にしたいか」という思いを軸に準備が進んで行ったりと湘南学園の学園祭には、学園の魅力である「生徒主体」が色濃く出ていると思います。(°▽°)
実際、今年の学園祭も、最初の会議の結果次第で全く別のものになっていました。
そこからも分るように、湘南学園の学園祭には無限の可能性があります。歴代の委員長総括にも決まってこの言葉が書いてありますが、私も心の底からそう感じました。
高1以下のみなさんには学園祭で、仲間と学園祭の可能性を信じて様々なこと挑戦し、素敵な思い出を作っていって欲しいと思います。
長い文章で読みづらい部分も多かったかと思いますが、最後まで読んでくださりありがとうございました。m(__)m
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p.s.審査係長へ
生徒会日記を通して学園祭の魅力を伝えてくれてありがとう!感謝!
(余談ですが生徒会日記担当者は審査係係長でしたw)
最後に
全9回にわたって第70回学園祭「Color Pallete」の様子を紹介してきました。
本当はもっともっと学園祭について知っていただきたいのですが学園祭通信は今回で最後とさせていただきます!ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。これからも生徒会活動の紹介は続けていくので、読んでいただければ幸いです!