中学合唱コンクール通信

こんにちは！2020年度総務委員会です。

今回は毎年１月に行われる三大行事の一つの合唱コンクールをご紹介をします。

早速紹介したいところなのですが、今年度は新型コロナウィルスの影響で高校は６月の時点で中止、開催が予定されていた中学合唱コンクールも先日中止が決定されました。なので今回は本格的に準備をしていた中学合唱コンクール実行委員長（中学三年生）にこれまでの活動や思いを綴ってもらいました。

こんにちは！2020年度中学合唱コンクール実行委員会委員長です！

今年度の合唱コンクールは既に中止が決定してしまっているのですが、今回はその中でやってきた活動や思いについて書いていこうと思います！ 

合唱コンクール実行委員の活動

今年度の活動の中では、どうやったら合唱コンクールが実施できるのかという対策を考えて、それに基づいて動いていくことが多かったです。例年とは違う動きをすることも多かったので、大変でした。

しかし、その中で実行委員の仲間や総務委員の皆に本当に助けてもらいました。そして、今年度は金賞取ろう！とか、練習頑張ろう！という声が聞こえてくる度に本当に嬉しくて、私自身のやる気に繋がっていました。

今年のテーマ｢Serenade｣には、直接合唱を聴きあうことが出来なくてもお互いを思い合いながら歌おう、と言う意味を込めました。このテーマにあるように、今年はこんな状況だからこそ歌に対してより向き合うことが出来たのではないかなと思います。

結局実施する事は出来ませんでしたが、ここまでやってきた事には大きな意味があると思います！やりきれなかった事も悔しい気持ちもありますが、来年度は合唱コンクールが実施できることを信じて、2年分頑張りたいです！

今年度の委員長として

今年度の合唱コンクールは、今までの合唱コンクールの歴史から見ても前代未聞だったと思います。まず、初めから出来るかどうかが怪しく、きっと総務委員の人たちが沢山話し合って、やることを決めてくれたのだろうと思います。そこから準備をしていく中で、感染対策を徹底していくという視点から会場を校内にしたり、放課後の練習を無しにしたりしました。その中で私が上手く対応できない事があってもいつも支えてくれた幹部の皆や総務委員の皆、そしてサポートしてくださった先生方、しっかり感染対策を徹底しながら練習してくれた生徒の皆に感謝の気持ちで一杯です。本番を迎えられなくても、ここまで準備を進めてこれたことが本当に有難いことだと思っています。

今年度合唱コンクールの実行委員長をやれて本当に良かったです！

最後に

今年のクラスで歌うことが出来ないのが本当に悔しくて残念です。ただ、中学生はこれからも合唱コンクールがあります。今年中止になったからこそ、来年の合唱コンクールを2倍頑張って欲しいと思っています。

来年度は合唱コンクールが通常通り実施できる事を祈ってます！

↑写真は昨年度のものです

委員長の熱い思いが伝わってきました！

今回の合唱コンクール中止を受けて2020年度の生徒会行事は、すべて終わってしまいました。

すべての行事が例年とは何もかもが違う大変な状況下での準備・実施でしたが、この経験は決して無駄なものにならないと思います。生徒会日記担当者は高校2年生なのでもう行事に携わることはありませんが、高校一年生以下の在校生および来年度以降入学してくる中学一年生には一回一回の行事を全力で楽しんでいもらいたいと思います！

次回は・・・

～湘南学園生徒会は行事だけじゃない～

生徒が自主的に活動する「プロジェクト活動」をご紹介します！